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こんにちは、相川綾香です
はじめまして、さいたま市議会議員の相川綾香です。
私の目指す政治活動の成り立ちを、プロフィールを通してご紹介します。
節目ごとのリンクボタンからも、目指す活動の内容へお進みいただけます。
●1985年に熊本県で生まれ、埼玉県、北海道など転勤族の父親のもと転々と移り住む。
小児喘息を患い、2歳で入院、アトピー性疾患など毎食後に薬を飲む幼少期を過ごす。
●小学校4年生の頃に父親の仕事の都合でフィリピンのマニラ日本人学校へ転校。
当時のマニラは貧富の差が激しく、治安も悪く、とても子ども一人では街を歩けず、車に乗って移動していると、信号待ちの間に窓をノックしてきての物乞い、小さい少女たちの花売りなどに衝撃を受ける。
近所には多種多様な人種や文化、宗教の方々が住んでいたが、特に差別されることもなく、お互いを認めて尊重し合う社会に触れる。
●中学校で帰国すると「フィリピン人」などといじめを受ける。狭い世界での偏見、違いは広い世界ではほんのささいな違いでしかないこと、フィリピン時代での友達との交流などを通じて、認めることができない人の方が間違っていることが分かり、気にせず明るく過ごすことでいじめはなくなる。
●高校では商業科へ進み、全商簿記検定1級、全商英検1級、全商コンピュータ利用技術検定1級などの資格を取得。授業でイラストレータ―ソフトを使用したグラフィックデザインの楽しさ、広告の仕掛け、企画の面白さにとりつかれ、デザイン専門学校へ進学。
その間、高齢者施設や子育て施設へよくボランティアへ行き、「よりよく生きる」とは何かを考えさせられる。
●デザインを学んでいる際、広告動画制作にも興味を持ち始め、北翔大学の生涯学習システム学部、芸術メディア学科へと3年生から編入。動画制作や芸術全般の教育を通じて生涯学習の大切さを知る。
●21歳の時に、NPO法人ドットジェイピー事業の政治家インターンシップ制度にて、札幌市議会議員の西村茂樹議員のもとに3週間ほど従事する。市議会議員とは、市民と議会をつなぎ、常に人と対話し、よりよいまちづくりを考え、選挙などでは見えないところで一生懸命働く姿に感銘を受ける。
●大学時に自主映画を作り、商業映画の制作ボランティアをしていたことから、東京の広告映像制作会社へ就職。多様な会社、大勢の人たちと共に、1つの作品を作る醍醐味を味わう。
その後広告プロモーション会社で、どうやったら広告が人々を動かし、一緒に体験し、楽しめる機会をつくれるか。人とのつながり、体感ストーリーのある広告づくりを手掛ける。
●「民主党大学」という社会人向けの政策勉強会に平成22年に参加。東京都議会議員の西沢けいた議員のもと、財政分科会に属し、政策財政の現状、事業仕分け等、様々な講師を呼んでの講演会、レポート提出等を行い、無事卒業する。
●結婚後、第一子を妊娠し、徹夜残業が当たり前の職場を続けていくことが困難と感じ、退職。出産後、保育園を調べるも1歳児は月額約6万円以上かかることを知り、職探しはもう少し先にしようかと考える。
その後、「子育てシェア」という近隣地域の家庭同士で預け合いができる「ママサポーター」に登録したり、さいたまファミリー・サポート・センターの提供会員に登録し、近所の子どもたちの預かりや送迎のサポートを行う。
●長男が1歳になる頃、託児付きの事業所ヤクルトレディの仕事に誘われ、やってみることに。1軒1軒訪問し、老々介護、引きこもり、孤立子育てなど色々な社会問題を抱えた人たちがいることを知る。
●次男を妊娠、出産。そして長男が小学校へ入学し、しばらくして登校を完全に拒否するようになり、不登校となる。フリースクールもなじめず、自宅で学習を行うことに。
その後コロナ渦となり、オンライン教育や通信教育の選択肢が増え、その中で長男に合った学習、交流を様々経験し、本人の意思により、小学2年生後半から自宅学習ではなく、学校へ行ってクラスの皆と勉強を行うようになる。
●平成29年、地球環境による災害が例年多発していること、自分に何かできることはないかと思い、日進消防団へ入団する。
●三男を妊娠、出産し、コロナ禍で自殺が急増、賃金格差、子どもを産みたくても産めない、妊娠したけど育てられない、これからの子どもたちが大人になり、また子どもを産み育てていく社会を悲しい社会にしたくない、様々な困っている人たちの力になりたいと感じ、立憲民主党の「あなたのための政治」「立憲主義と熟議を重んじる国民が主役の政治」に強く共感し、さいたま市北区の政策委員となる。
目指したいこと
人口の半分は女性、そしてさいたま市は0~14歳の子どもが年間に1700人あまりも転入してきており、子育て世帯から確実に選ばれている地域です。
子育て環境の整備、女性特有の身体的負担のケア、女性ならではの知恵やパワーを生かさない手はありません。
さいたま市議会と忙しい女性たちを結ぶ懸け橋になりたい。声をより近い立場で届けたい。
一緒に考え、行動していけたらと思っています。
多種多様な生き方、働き方、学び方が増えてきており、その多様性を認めるとともに、「生きがい」や「働きがい」をまずは重視する社会へと転換していきたい。 一人一人それぞれの「したいこと」、「希望」を第一に考え、生きがいが感じられる生活、働きがいのある社会、それらは人間の基本的人権の尊重と、人々が豊かに暮らし、生きていくための一番大切なことを真剣に考え」ていきたい。
超高齢化社会を迎えるにあたり、「自分には関係ない」「他の誰かまかせ」という考えではなく、自分のできる範囲で、自分のできる時に、楽しみながらケアしていく社会へ。
困ったことがあれば、気軽に助けを求めることができ、またその助けに気軽に手を差し伸べられる環境のある社会の実現に努めます。
宇宙船地球号、生まれた場所が少し違うだけで、全員同じ「人間」です。しかし、外見、考え、全くすべてが同じ人間はいません。違いを認め合うことが大切です。
色々な特性があることを知り、多様な文化があることを知り、「違い」を受け入れ、世界視点でものごとを見られる目を養い、育てていきたいです。
政治は、自分の住んでいるまち、生活、環境、社会がよりよくなる、「市民」のためのものであり、もっと気軽にふと話せたり、考えたりすることができる場づくりがつくれないかと考えます。議会だけでなく、市民も熟議できる場が必要です。
コロナ禍により、突然子どもを預ける先が見つからなかったり、自身が働けなくなったり、そういった補償、解決策を一緒に考えていきたいです。 たとえ病気になっても、教育を受ける権利や働く権利は補償されなくてはいけないと思います。
個人の希望が尊重できる学び方、働き方を共に考え、病気と長く付き合っていかなくてはいけない方にも寄り添い、政策を考えていきたいです。そしてコロナ禍により疲弊している病院関係者、保健所等で働く方たちの環境の改善を訴えます。
困りごとがあっても、「私よりもっと大変な人がいるから」と我慢したり、「人に言うのは恥ずかしい」と心の内に留めてしまったり。税金は市民がいざ何か困ったことに直面した時に使えるものであってほしい。あなたの困りごとを話してほしい。それはあなただけの問題ではありません。社会全体の問題です。それを一緒に考えていきたいです。
コロナ禍、大規模災害、突発的事故など、いつ、誰に、何が起こるかは誰にも分かりません。しかし、学びの機会は「いつでも」「どこでも」「誰でも」「何回でも」できるようにしたい。市民の間で教え合い、学び合いの交流ができたら、顔の見える地域、それは持続可能な地域になると強く思っています。
市政報告レポート
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